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山崎様
ネギちゃん・トロちゃん
山崎さんご夫婦は“ネギ”“トロ”2匹のシュナウザー犬を飼っていました。
今から約5年前程前、トロが体調を崩して他界。
ネギはその数週間後、ネギを追うようにして亡くなりました。
山崎さんに当時の想いから、なぜ“はなおり”を選んだのか、
そして今現在の気持ちの変化などをお聞きました。
“ネギ”“トロ”ちゃんとの思い出を
教えてください。
そんな元気いっぱいなネギ・トロちゃんが亡くなったのは約5年前のこと。
「最初は現実を受け入れられなかったです。受け入れたくなかったといった方が正しいかな。トロがいなくなり、ネギまでもすぐにいなくなってしまって。気持ちの整理がつけられず、ネギ・トロの写真を見ることもできない日々が続きました。もちろん骨壺を見ることなんて到底できませんでした。」
それから2年か3年たった頃から、ネギ・トロちゃんの写真を携帯電話の待ち受けにしたり、夫婦で二匹との思い出を懐かしく話をするようになってきたといいます。
「時の力ですかね。決して悲しみはなくならないけれど、少しずつ、本当に少しずつ、気持ちは落ち着いていきました。」
仕事部屋や写真と一緒に飾ったり
“はなおり”をなぜ選んだのか、その理由を山崎さんはこう話してくれました。
「骨壺がずっと家にあってね。見るたびに、当時、最後病院で苦しんでいた姿を思い出しました。それが悪いわけじゃないけれど、立派な骨壺から“死”を思い出すことが多かったんです。一方で“はなおり”は見た目もシンプルで骨壺っぽくない。いずれ土に還っていくというのも、先のことまで考えられていていいなと思いました。」
本棚や玄関などで過ごしたりも
実際に、家に“はなおり”が到着して、ネギ・トロちゃんの遺骨を入れ替えて、気分に合わせていろいろな部屋で一緒に過ごしているといいます。
「最初はね、部屋に置いて少ししたら土に埋めようと思ってたんですよ。でもいざ、部屋に置き始めたら、妻と“インテリアにもなるね!”って、もう少しこのままにしておこうかなと。玄関や寝室や仕事部屋など、どこに置いても部屋に馴染みますね。この先どちらかが先に亡くなったら、一緒に埋めてもらおうか、なんてよく夫婦で話してます。お別れの“準備”としても選びました。
部屋で一緒に過ごすうちに、自分なりの過ごし方を見つけてもらえるのも“はなおり”ならではかもしれません。山崎さんは最後にこんな話をしてくれました。
「実は、今月保護犬を迎えることになりました。“マキ”です。今まで、いつかまた次の子と一緒に暮らしたいなと思ってきましたが、なかなか踏ん切りがつかなかったんです。でも“はなおり”の力をかりて思い出を受け止められた私達に、ネギ・トロが“もう次の子を迎えていいよ”と背中を押してくれたのかもしれないねと妻と話しています。」
マキちゃんは シュナウザーの女の子
マキちゃんはシュナウザー犬の女の子。最初は警戒してなかなか近寄ってくれなかったけれど、この数週間で特に奥様にはもうすでにべったりだといいます。
「ネギ・トロ・マキ、これで大好きな“ねぎとろ巻き”がそろいましたよ!」
とマキちゃんの写真を嬉しそうに見せてくれる山崎さん。これからも山崎さんご夫婦とネギ・トロ・マキちゃんは、寄り添い続けていくのだと思いました。