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高桑様
モモコくん・ふうくん
高桑さんのお家は、猫たちと一緒に暮らしています。
今回はモモコくんとふうくん、2匹の猫についてお話をお聞きしました。
愛嬌たっぷりの
モモコくん
高桑さんのお家には、以前モモコくんとふうくんという2匹の雄猫がいました。
「モモコは人懐っこい性格で、愛嬌があるタイプでしたね!ふうは、人見知りでした。2匹でここまで性格が違うんだなぁと。でもふうは甘えん坊な一面もあって、モモコにはピタッとくっついていたのも印象深いです。」
モモコくんは1歳、ふうくんは生後半年で高桑さんのお家にやってきて、2匹は10年以上の時を一緒にすごしたといいます。当時の思い出の中から、ふうくんの家出話をお聞きしました。
「ふうが家を飛び出して、1か月帰ってこなかったことがありました。周りからはいつか帰ってくるよ!と言われて。でも、とにかく心配で心配で。“猫が家に帰ってくるおまじない”までして、近所を必死に探しまわったんですよ。」
ふうくんは後日、無事に帰ってきたとのことです。
数年前2匹は病で他界しました。今回はなおりを選んでいただいた理由をお聞きしました。
「人も同じだと思いますが、いつかは区切りをつけることも必要ですよね。はなおりは、思った以上に深さがちゃんとあって、モモコもふうも、しっかり収骨ができました。」
高桑さんのお母様は、庭の手入れやお花が好きだといいます。そのお母様も、はなおりを気に入ってくださったとのことです。
「もともとは陶器の骨壺に収骨していました。はなおりに骨を移し替えて、蓋の部分でお花を育てて、芽が出たときに、なんだかあったかい気持ちなったんです。生命が宿ったような、そんな感覚になりました。流れるような丸い形も、ほっこりします。」
写真左がモモコくん、右がふうくん
現在は、リビングや寝室など、生活の中でその時々の季節や気温などにあわせて、2匹と一緒に過ごしているといいます。
「雪が溶けてきたら、母が選んだ花と一緒に庭の一角に樹木葬するつもりです。春になるころに花が咲くように。それまではもう少しあたたかい部屋で一緒にすごすつもりです。」
お話の終わりに、高桑さんに「はなおりの価値は何ですか?」と質問をしました。
「ペットとの絆を感じられることですね。目の前に姿はなくても、はなおりから芽が出て花が咲いて。家族がずっとそばにいてくれるような、そんな気持ちになります。」
ペットたちと高桑さんの“絆”を、変わりゆく四季の中で、これからもはなおりがずっと、そばで見守り続けていくのだと感じました。