はなおりを購入を検討されている方の中には、一度骨壺に収骨したお骨を入れ替えることに迷われる方もいらっしゃると思います。そんな方に読んでいただきたいお話しです。ペットとのお別れをお手伝いされているペット霊園様にお話をおききしました。
〜森の中のペット霊園〜 ペットのおはか様より
- ■時が来て、気持ちの整理が必要な時も
- ペットを亡くされた飼い主様より、時に質問をいただくことがあります。お骨を仏壇に置き続けてもいいのか、お墓を用意した方がいいのかなど。飼い主様がペットを思って選ばれた供養の形であれば、それが一番ですとその都度お伝えしています。供養の形に正解はないと思います。もしひとつだけあるとすれば、このままでいいのかな?など、今のままだと違和感がある方は、一度立ち止まって考えてみることが必要な時かもしれません。
- ■供養の形を決めるのは飼い主様
- 火葬をして数年経った頃に、気持ちの整理もつき供養について考えはじめたとご連絡いただくこともあります。その中で選択肢として、いくつかお話しすることがあります。しかし、決めるのは飼い主様です。わたしたちはそのお気持ちをお手伝いをすることを、何よりも大切にしています。
- ■自然葬や分骨、粉骨という選択肢
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ひとつに、こちらの霊園が長崎県の森の中で自然に囲まれた場所に位置しているため、近年自然葬として身近になった樹木葬も紹介することがあります。長年お部屋で一緒に過ごしてきた、ペットのご遺骨を自然に還す樹木葬。樹木がいきいき成長していく姿に、たとえ側にいなくてもペットとのつながりを感じられる飼い主様もいました。
また状況によっては、分骨や粉骨についてお話しすることもあります。分骨して一部のお骨を、お墓に埋葬する方もいます。粉骨をして体積が減ることで、アクセサリーにして肌身離さず一緒にいることを選ぶ方もいます。思い出の場所へ連れて行くこともできるので、お気持ちの整理を考えているのであれば、その選択肢を広げることができます。
※現在「森の中のペット霊園~ペットのおはか」では、ご自宅にある骨壺を送っていただき、お骨をはなおりに収骨をして、
ご自宅に送付する対応を受付しております。その際に粉骨が必要になる場合もあるため、詳しくは上記お電話番号またはメールまでお問合せください。